中国のインターネット規制|具体例

中国版Yahoo!で自由、民主主義などのワードで検索してみるとよくわかります。最初は検索結果が表示されますが、2回目に訪れた瞬間にYahoo!Chinaに接続できなると思います。一瞬のうちにアクセス禁止設定がされるようなのです。中国国内からインターネット経由で国外のサイトに接続する場合、政府が管理する6つの仲介コネクションを経由しなければ中国から外にでることができないようになっているのです。

そこで、このゲートウェイと大防火壁といわれるシステムを利用して、特定のサイトへの接続を遮断したり、電子メールに、みんしゅしゅぎ、たいわんどくりつなどの特定用語があった場合にそれを自動削除したりしているのです。国が国民の情報を管理するこが中国政府なのでしょうか。しかし国中のトラフィックを一元管理、フィルタリングをかけるというのは結構な技術力とインフラなどへの設備投資がかなり必要なはずです。

ある意味すごい技術力があるのです。実は子のシステムはアメリカの会社が請け負ったとかいわれているのですが、もしそれが本当ならわかる気がします。中国のインターネット規制システムは世界でもっとも洗練された、完成度の高いものであると言われているくらいなのです。グーグルも民主主義、自由、人権などの用語の検索に検閲のフィルターを付することを発表したのです。

ある用語を検索することは、その言葉に関する人々の関心を表現している。中国では民主主義、自由、人権などの理念をネットユーザーが希求したとしても自由にそれらの用語を使用した情報を得ることができないわけです。Googleは中国政府との対立を避けたのでしょう。これにより、電子メール、チャットルーム、ブログなどユーザー投稿型サービスへのアクセスを制限する中国向け新サービスを導入することを明らかにしたのです。政治的にきわどい言葉を取り締まる中国当局の規制方針に、米国のインターネット関連大手がまたしても屈したのです。